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赤ちゃんって昼間リビングにお布団いるの?|赤ちゃんの居場所どうしてる?
赤ちゃんを迎えての新生活。
大物グッズで購入する時に悩むのって、ベビーベッドやリビングのマット、ベビーカーやベビーゲートですよね。
新生児期はおうちの中でもクーファンに入れて移動したりもいいですが
寝返りをして動くようになってくると、リビングの赤ちゃんの居場所って困りませんか?
産まれたばかりの赤ちゃんは寝ている時間が日中のほとんどなんですが
ぐずって抱っこでないと寝ないという場合だってありますよね。
そんな時も寝室から出ないという訳にはいかなし、と思うママもいると思います。
今日はそんなママにとっての記事です。

現在は調剤薬局で働いており
小児科の赤ちゃんやお子さんと関わっています。
2児のママです。
ブログでは新人賞や広告賞など受賞。
その他の実績はaboutで読めます!
赤ちゃんの昼間のリビングにお布団はいるの?|おうちの中で一番赤ちゃんといるのはリビングです


そんなことってないですか?
赤ちゃんとの生活で一番過ごすのってリビングだと思います。
おうちの中でリビングというのは【リビング学習】という言葉があるように
今後赤ちゃんが大きくなっていっても大事なお部屋です。
そんなリビングで赤ちゃんもママも過ごしやすくするためには
どんなアイテムを選んだらいいのでしょう?
睡眠が大半なので成長を妨げない清潔な寝具がよい
第一に注意しておきたいことは、成長を妨げない広さ大きさがあり
赤ちゃんが窮屈だったり危なかったりしない布団であるということです。
赤ちゃんは一日の大半を睡眠で過ごすので、ただ寝ているだけの様に見えますが
この時に体や心が成長しているんです。
おむつ替えもあり汗も沢山かくことから、清潔に出来るお布団がいいですよね。
私は2階にベビーベッドを置いていて、日中はリビングで過ごしていましたが
ただじゅうたんやカーペットを敷いただけだったり
クッションや薄っぺらい簡易布団では、赤ちゃんの身体も痛いだろうし
お洗濯にも不便だし、なによりすぐ寝てしまうので
抱っこで寝かせても一旦寝かせる場所がなくて困ったものです。
大人の目が届くことが大前提です
ママもお家にいる時間は、家事に炊事に赤ちゃんのお世話に大忙しですね。
ちょっとした隙間時間に洗濯物を回したい。
赤ちゃんのおむつ替えが終わって一旦寝ている間に他の事を済ませてしまいたい。

ですが、赤ちゃんから目を離すことはとっても危険です。
赤ちゃんにリビングに置けるお布団を選ぶ時は“沈み込み過ぎない”ことが大事です。
窒息の原因になるため、まずは見た目より機能性も重視してください。
これは愛知県のはぐみんネットという公式サイトなんですが
赤ちゃんの家庭内の事故はこういったものがあるよ、とわかりやすいイラストで描かれています。
一度目を通して、予防に勤めましょうね。
知っているのと知らなのとでは大違いです。
参考リンク月齢・年齢別でみる起こりやすい事故|あいち はぐみんNet
赤ちゃんの昼間のリビング用お布団|月齢別!赤ちゃんに合ったリビング寝具
じゃあどんなお布団がリビングには向いているの?と思われるでしょう。

月齢別で見ていきましょう!
0~3ヶ月
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新生児さんは、寝ていることがほとんどですよね。
もし、ベビーベッドを買っているなら、そのベビーベッドを寝室からリビングに移動させて
下の段にはおむつなどの物入れにしてもいいかもです。
寝る時は添い寝の方が寝てくれるよ、という赤ちゃんも多いと思います。
ベッドでベビーモニターを付けてセルフねんねをしてみえるママの場合はベビーベッドは寝室に置いているのであれば
リビングにはプレイマットや簡易布団がいいかもしれないですね。
こういった商品では、そのまま寝てしまってもOKという点と
寝かせる時に赤ちゃんを包み込むようにするので背中スイッチが発動しにくいといった点が挙げられます。
また、新生児から何年も長く使えて無駄がない商品となると、コスパ優先ではヴァガロがいいかなと思います。
金額ではなく、揺れる感じも欲しいし新生児期の赤ちゃんのお布団替わりで便利な居場所となるとネムリラも人気です。
ただ、ネムリラは合う合わないがあるのでまずはレンタルでもいいかもしれません。
プレイマットですと、遊ぶこともできるのでマットも付いてて一石二鳥ですね。
関連記事【Vaggaroの口コミ】VERY掲載のおしゃれなスリーウェイのベビーチェア、ヴァガロが欲しい!
4~6ヶ月
首が座ってお座りをしたり、ハイハイや高這いをするようになると
大きなお布団よりも簡易的なお布団やマットが扱いやすいです。
リビングにはベビーゲートを付けてクッションを敷いて、赤ちゃん専用スペースを作っているママも多いです。
一旦ソファに寝かせておけばいいように思われがちですが
転落の危険性があるため、ソファに寝かせるのはやめましょう。
赤ちゃんが動きやすいようにもこもこ過ぎず、固すぎない居場所を作ってあげることはとても重要です。
最近はハイハイせずにつかまり立ちをしてしまうお子さんもいらっしゃるので個人差があるのですが
もしあなたのお子さんが寝返り、お座り、高這い、ハイハイをしようとしているのなら
体が沈み込み過ぎない居場所が大事です。
この動きをすることで、筋力や力が付くことは確かなので、いい事なんです。
赤ちゃんが体を鍛えているんだなと思って、応援して見守りましょう。
私は持ち運び出来るからと薄い物を選んでしまって、それも失敗でした。ちょっと後悔ちゃいました。
お洗濯はしやすいし、検診やセンターには持って行きやすくても
クッション性がなさすぎると、寝ちゃったときに寝かしておくには使えなかったんですよね。
その点、クーナセレクトのせんべい座布団シリーズは特におすすめです。
せんべい座布団一覧表はコチラ7~12ヶ月
だんだん赤ちゃんから目が離せなくなってきますね。
トイレにまで着いて来られてママもぐったりなんてことも。
赤ちゃんが動くのでハイローチェアの様な高さが調節できない物は、抱っこで寝てしまった赤ちゃんや
遊び疲れて勝手に寝ちゃってた赤ちゃんを乗せるのはママの体力も奪われ適していません。
キッズスペースを確保して、その中に簡易お布団やプレイマットを敷く
ちょっと寝ころべるスペースを作ることをおすすめします。
赤ちゃんとの昼間のリビングにお布団はいるの?|あった方がママも赤ちゃんもラクなんです
赤ちゃんとの生活でママの負担も少なく、赤ちゃんも気持ちよく過ごすには
リビングの使い方が大事になってきます。
リビングの使い方次第では、生活に掛ける手間と時間の短縮にもなり
家事やママの疲労軽減、自分時間作りにも役立ちます。
なにより赤ちゃんが運動機能を高めながら
安全に過ごせるのもリビングの使い方を考えた方がいい大きな理由です。
実際は泣いてぐずって抱っこばかりで腕も痛いしイライラするってこともあると思うんです。
赤ちゃんを抱いたままそのまま寝っ転がって添い寝しててママも寝ちゃったなんて
日常茶飯事でしょう。
節約したければ新生児期の大物アイテムはベビー用品レンタルで済ますのも賢いと思います。
自分のリビングに合ったアイテムを投入して、心地いい我が家を作りましょう!