not-birth-after-returning-home

記事内にプロモーションを含む場合があります よく読まれている記事 育児の悩み

里帰り出産しない。初産だけどそう決めたママへの産前産後の生活乗り切り術

里帰り出産しない。初産だけどそう決めたママへの産前産後の生活乗り切り術

里帰り出産をしない。

どうしようか迷っていたけれど、帰らないことにした。

初産だけど大丈夫でしょうか?

 

このご時世、帰れないといった場合もあるかも知れません。

その場合は旦那さんとあなたの2人で、出産から産後の生活を進めていかなくてはなりませんね。

そう決断したママが、少しでも安心して過ごせるようにと、この記事を書いています。

参考になればと思います。

あみりえ
私あみりえは保育士歴10年で100人以上のお子様と触れ合ってきました。
調剤薬局で働き、小児科の赤ちゃんやお子さんと関わった経験も。
ただ今、メンタルケア心理士の勉強をしています。
大人女子専門家として様々なお悩み相談にも乗っていますよ。
2児のママです。
ブログでは新人賞や広告賞など受賞。
その他の活動や実績はaboutで読めます!

関連記事【プレママ・マタママ】妊婦さんが使える貰える!お得情報まとめ

初産だけど里帰り出産しない。|産前に考えておくこと

not-birth-after-returning-home

里帰り出産をしない理由はそれぞれだと思います。

一つ考えておきたいのは【出産は母体にとても大きな負担が掛かること】ということです。

夫婦二人で絆を深めて頑張ろうとしているのかもしれないですし

実家、義実家の状態で帰れないのかもしれない。

ですが、産前は陣痛が始まる時と場所が分からないために、自分が一人の時に起こるのかも知れないということも

頭に入れておきましょう。

最近では、立ち会い出産が出来なかったり

産院への付き添いも断られる(または人数制限)のケースも。

産前のパパママ教室が開催されなかった…という場合も世の中の状況によっては起こりうることですね。

旦那さんに会社から駆けつけて欲しいときにどれくらい融通が利きそうかも、要確認です。

産前に決めておくリスト

・陣痛バッグを用意しておく

・旦那さん(旦那さんの会社)の理解度を把握しておく

・陣痛タクシーなど、登録したり調べておく

・必要な連絡先はスマホの中だけでなく、紙にも書いておく

・産院で里帰り出産するか聞かれたり記入することがあれば、対応する

・産前のうちに産後の役所での手続き方法、申請方法、出産一時金などを調べておく

初産だと特に、破水が分からないこともありますね。

逆に破水した途端に痛みが来て、一人だと焦ってしまうこともあるかもしれないので

連絡先は紙にも書いておいておくことは重要です。

陣痛きたかもは旦那さんに状況が伝わるので便利です。

初産だけど里帰り出産しない。|入院中はどんな感じなの?

not-birth-after-returning-home

里帰り出産をしようがしまいが、陣痛が起きて出産してから退院までは、産院にいますよね。

産院の規模にもよると思うのですが、個人のクリニックだと、欲しいものがあったときに

旦那さんに買ってきてもらうこともあると思います。

ちょっとした事ですが、パジャマを汚してしまったので替えが欲しいとか

母乳パッドが足りなくなって持ってきて欲しい、おっぱいが切れちゃったので保湿して休ませる時のサランラップが欲しい…などですね。

旦那さんが動けるようにお願いしておくとスムーズですね。

初産だけど里帰り出産しない。|退院後の赤ちゃんとの暮らしについて

not-birth-after-returning-home

里帰り出産をしない場合、実家用にベビーグッズをレンタルしたり、おむつの配送を実家にしたりといった手間はいりません。

退院後はそのままおうちに赤ちゃんと帰ってきて、赤ちゃんとの暮らしがスタートです。

自分が身動きできるうちに、ベビーグッズを揃えておきましょう。

金銭的に節約したい場合や、我が子に合うか合わないか分からないから試したいとき、大型のベビーグッズは一時なので買いたくないなということもあるでしょう。

そんな時はレンタルという手もあります。

 

出産は事故に遭ったくらいの身体へのダメージがあると言われるくらいの大仕事です。

産後は普通分娩、帝王切開に関わらず、母体の回復までに時間が掛かるものです。

私は普通分娩だったのですが、最初は座ることも辛かったです。

産後の悪露は子宮が段々前の状態に戻ろうとする時に出るのですが、これも数日で止まるものではなく個人差があっても6週間くらいまで掛かって止まるものです。

赤ちゃんはつい最近までお腹の中に居たので、生まれてから3ヶ月位は昼夜の区別が付きません。

赤ちゃんによるのですが、夜中でも2~3時間おきに泣いて、つきっきりのママが寝不足という事も想定できます。

産後のために考えておくリスト

・毎日の食事はどうするか(CO・OPや宅配)

・住んでいる市区町村の公的機関である病院や小児科、助産師・保健師といった窓口やセーフティネットをチェックしておく

・家事代行などを依頼する場合は、依頼する業者を入念に調べておきましょう

・ご近所トラブルが心配な場合は、ご近所さんに一言赤ちゃんが泣いてご迷惑をお掛けしてしまうかもと先にお願いしておくとお互いにいいかも

おむつや日用品の宅配する所を決めておく(一人では案外買いに出られません)

赤ちゃんの泣き声は迷惑でも何でも無いと私は思うのですが、心配なのでチェックリストに入れておきました。

おむつを大量に買い込むと、赤ちゃんのサイズが変わったときにもったいないですよね。

玄関先まで届く方が楽で重くなく、母体にも優しいです。

関連記事最初は値段でためらっても、家事やミルク作りが断然楽になるウォーターサーバーの記事を一気読み!
参考記事ハミングウォーターでのミルクの作り方は?|実際の作り方手順あります

初産で里帰り出産しない場合のデメリットは?

里帰り出産しないということは、旦那さんが居ない間は一人で家事、育児をこなすという事になります。

産後の身体の回復度や、家事や赤ちゃんとの生活への感じ方も

ママ一人一人で違います。

帝王切開で傷が痛くて少しでも楽に寝転がっていたいのに、赤ちゃんとの慣れない生活できついと思うママもいれば

家事はほとんど宅配やCO・OPで毎日済むようにしておいてなんとかなった。旦那さんに新生児を見てもらえて良かったというママも。

思ってもみなかったけれど、産後に乳腺炎になって熱を出し、旦那さんがお仕事で辛かったというケースもないわけではないでしょう。

里帰り出産はしないけれど、友達や親に来てもらうということもいいと思います。

こちらに詳しい記事があります。

関連記事里帰り出産しない!そうだ、親に来てもらうってのはどう?|親になるのに甘えてるの?

初産だけど里帰り出産をしない場合のまとめ

not-birth-after-returning-home

里帰り出産をしないことや、誰かに手伝ってもらうと言わないことがいけないのではないんです。

里帰り出産をしない選択をしたら、産後にもし困ったなと思った時に声を掛けられる場所を作っておくとか

誰かとすぐに連絡が取れるようにしておくとかが大事だと感じます。

まだ生まれていないので、なにがそんなに大変なの?という感じが正直なところかもしれません。

それも、間違っていないんですよ。

産前から旦那さんや周りの人との連携を密にして、準備をしておくだけで随分快適になるのでは無いかと思っています。

関連記事【プレママ・マタママ】妊婦さんが使える貰える!お得情報まとめ

-よく読まれている記事, 育児の悩み

error: Content is protected !!