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家がつまらないと子供が言うんです…そんな時あるよね。【家での時間を有意義にする方法】

家がつまらないと子供が言うんです【家での時間を有意義にする方法】

家がつまらないと子供が泣いて訴えてきます。どういうことでしょうか…共働きだからいけないのかな?それとも一人っ子だからいけないのかな。

休日のたびに家がつまらないと子供にぐずられる。

仕事から帰ってきてバタバタで夕食の支度やお風呂を沸かして…と忙しい時に限っての告白。

おもちゃも時々に買ってあげているし、どうしてそんな事を言うの??

お子さんが家がつまらないと言ってきたときにどういう対応をしたらいいのかお話しますね。

あみりえ
私あみりえは保育士歴10年で100人以上のお子様と触れ合ってきました。
調剤薬局で働き、小児科の赤ちゃんやお子さんと関わった経験も。
ただ今、メンタルケア心理士の勉強をしています。
大人女子専門家として様々なお悩み相談にも乗っていますよ。
2児のママです。
ブログでは新人賞や広告賞など受賞。
その他の活動や実績はaboutで読めます!

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家がつまらないと子供に言われて悲しい…対処法は?

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家がつまらない。

この一言を取っても、どれくらいの年齢のお子さんが言っているかによって変わってきますね。

年齢別に、そして状態でも変わってくるので丁寧に見ていく必要があります。

保育園・小学生の場合

子供が小さい場合は、本当に家がつまらない時もあれば、親に甘えたい時、かまってほしいときの可能性もあります。

どういう状況で家がつまらないと言ってきているのかも大事です。

例えば、よくあるのが休日の午後、朝ゆっくり起きて何もしないまま家に居てお昼を越えてしまった時。

こういった場面では「家がつまらないぃ~」と言うことも子供は多いです。

これだったら「どこか連れてって!どこかに行きたいよぉ」と言いたいのかも知れません。

毎日お家に帰ってきてお留守番をする生活だったりして家がつまらないと訴えてくることもあります。

娘が保育園だった頃、私は保育士で働いており、娘は小さなうちからおばあちゃんに面倒を見てもらっていたんです。

弟と年が離れているので、数年は一人っ子でした。

満たされるほどにおもちゃはあって、テレビもあって。でも娘はおばあちゃんが相手してくれてもやっぱり親を求めていたんでしょう。

家がつまらないと言っていました。

保育園に行き始めると、園やお友達との遊びが楽しくなったり、園にあるおもちゃの方が物珍しかったりして「家がつまらない」と言う時もありますよ。

こういった場合の対処法は、まずは時々子供と目を合わせてニコってしてあげるとか、ウンって頷いてあげるとかでコンタクトを丁寧に取ることです。

日々にこういった小さな「見てるよサイン」を入れていくことをやってみてください。

中高生以上だった場合

中学生や高校生だったら、家がつまらないから友達と外で遊んでいたいという気持ちは自然な事です。

子供だった我が子もいつしか段々大きくなっていくのですが、パパママの心の中では子供はいつまで経っても子供ですよね。

その気持ち、よく分かります。

ですが、小さいうちの数年って大きくて、あっという間に育ちます。

中高生の思春期には、親離れをしてくるのが自然な心身の発達です。

一人の人格として、個人として、「僕はこう思う!」という気持ちが育って来ます。

必然的に行動範囲も広がるので、大人からはまだまだだとしても、この頃には少しずつ視野も広くなってきます。

このぐらいの子供の「家がつまらない」は、「家なんて居てもつまんねーよ」に近いかもです。

それよりも友達と話をしたり遊んだ方が楽しいんですよね。当然です。

親に話す内容と、友達に話す内容や言葉遣いも変わってきます。

この時の「家がつまらない」だったら自然かなと思う部分が大きいのです。

こちらも子離れの心の準備をしましょう。

こちらが寂しいので家がつまらないと出たがる娘や息子を受けいれたくないかもしれませんが、自然な成長をありがとうと思って見守りましょう。

家がつまらないといって、出ていってしまう訳はないのではないでしょうか。

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家がつまらない子供と一緒に過ごせるときにしたいこと【心を満たす】

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今は世の中の経済的な部分の影響もあって、共働きのご家庭が多いかなと思っています。

子供も一人っ子だからどうとか、そうは思いません。

ご近所にも同級生の子で居たんですが、シンプルに一人っ子の子が保育園や学校から帰宅した後家がつまらないと言っていたのは確かにありました。

いつもぬいぐるみかおばあちゃんが相手なのでつまらないと…。

ですが、ここはそれぞれの事情がありますよね。

なので、「家がつまらない」と言われたときに親はなんだかごめんね!!という気持ちになっちゃうかもしれないのですが、今目の前に居るお子さんの気持ちに耳を傾けてあげる事を一番優先にしていったらいいのかなと感じます。

ゆっくり二人で過ごす

家がつまらないという言葉の裏に、「さみしい」が隠れていそうだったら…

明日の夕方だとか、次の日曜日といった具体的な言葉で、子供と2人で過ごす約束をしてみて下さい。

前もって「○○ちゃん、ママ考えがあるんだけど…」と2人の秘密のお約束の様に持っていたり、約束の日時を書いたカードを作ってもいいですね。

こっそり呼んで、内緒話でするのもいいですよ。

その日は何しよっか?考えておいてね、と2人だけのお楽しみゆったりタイムや、お出かけタイムを作るのはどうでしょう。

スマホやゲームでもいい。一緒にやることが大事

家がつまらないとぐずった子供の心に、本当に言いたい事は何かを考えた時、2人の時間を取ってあげたいと思いましたね。

その時はなるべくお子さんを見てあげてほしいんです。

何かの片手間はできるだけ避けたいので、、スマホをいじるのは少し控えた方がいいですね。

実際、2人だけの時間って慣れていないと何をしていいか分からないものなんです。

なのでつい、ゲームとかスマホに行きがちなんですが、だったら一緒にやることを心掛けてください。

ゲームだったら相手がやっているところをみるとか、1回交代にするとか。

苦手な場面やタッチしながらいくところ、タップを連続でする時などをやってもらうとかで、役割分担したり、応援したりもいいですね。

攻撃的なゲームはやめましょう。穏やかだったりほっこりできるものがおすすめです。

テレビを見るんだったら穏やかになれる作品、会話につなげやすい作品

テレビがついつい一日中付けっぱなしという事もあると思います。

でも、一番したいのは「会話」です。

もっと言うと、会話はなくても、目線と相づちで安心感を伝えたいですよね。

なかなか普段、無の中でじーっと子供を見詰めたり、手を繋いだりってないと思います。

でも、子供って『心の底から自分だけを見てほしいのよぉ!!!!ママ、本当こっち見てないぃぃぃ!!』っていつも思っています笑

3~4歳だと見て見てしつこいと感じることも増えてくるかと思います。

「見て見て」ってエンドレスで言ってくるのは、心が育っているんですよね。

この時はそういう時期なので、何をしても見て見て言ってきます。

みてみて言ってくる心理は…

  • 褒めてほしいとき
  • さみしいとき
  • 自己肯定感が育つとき

この3つが大きいです。

普段はなかなか構ってやれないかもしれませんが、“今日は子供と2人で過ごす!”そう決めたらこの時だけは思いっきり集中して子供をみつめてあげましょう。

どうしてもしんどい事もあると思うので、そういうときはテレビを観たり何かおもちゃを挟んでも全然いいので、穏やかになれる番組や一緒に楽しめるもの、会話に繋がるものを選びましょう。

ポイントは、『一緒に楽しむ』です。

まずは子供の目を見て、次に子供が何を見ているかを見ましょう。

あみりえ
子供のことをじっくり観察してみて下さい。

テレビを観るときは集中している時は話しかけず、タイミング良く感想を言い合ったり、子供の言いたい事を聞いてあげるなどして、一緒に楽しむようにするのが効果的です。

会話はキャッチボールですよ!

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家がつまらない子供に悩んでいる時のまとめ

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家がつまらないといってくる子供の心理は…

さみしい、かまってほしい、みてほしいという所が本当は言いたいのかも知れません。

一人っ子だからごめんね、家に子供が他に居ないから寂しいよね、共働きだから、、などと自分を責める必要はないです。

そういうことは全く関係なく、その子供の言ってきた言葉の裏に本当に言いたい事は何か?を立ち止まって考えてみるチャンスです。

もしかしたらお子さんの社会性や世界が広がるタイミングなのかもしれませんよ。

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