タブレット学習の弊害は?RISU算数とチャレンジタッチの比較で見えたこと
こんにちは!
ami_lier(あみりえ)です。
最近人気で注目の“タブレット学習”。
小学校でも取り入れているところも出てきていますね。
塾に行くまでもないけれど、家庭で子供が楽しく勉強してくれたらな…。
学校の勉強だけではなんだか不安だし。
そんな声が聞こえてきそうですね。
今回はそんなタブレット学習で有名なチャレンジタッチとRISU算数を実際に使って感じた弊害( デメリット )をお知らせしていきますね!
タブレット学習の弊害( デメリット )は?
結論を言いますと、この辺りがデメリットに感じるのではないでしょうか?
ポイント
・目が疲れる、目が悪くなるのではないか?
・ゲーム要素が多いんじゃないか?
・通信障害や速度は?どんなWi-Fiでも大丈夫なの?
・金額が高く感じる
では一つづつ見ていきましょう。
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目が疲れる、目が悪くなるのではないか?
使ったことのあるタブレットで比較すると、チャレンジタッチは色鮮やかな印象です。
RISU算数は色味は抑えられた雰囲気ですが、キャラクターや絵が可愛くないわけではないです。
タブレットだけを取って視力に悪影響かと言われると、そこまでではない気がします。
それよりもお子さんが小さいうちから親のスマホを自由に触らせたり
際限なく動画を見させたりして子供にまかせっきりにしたり
育児の代わりをさせることの方が問題です。
RISUは公式サイトにブルーライトについてこういった表記があるんです。
RISU算数では、派手なキャラクターなどのギミックや色遣いを押さえ、一般的な大手企業のタブレット教材と比べて大幅にブルーライトを低減させています。
まだ研究段階のブルーライト。眠る30分前には見ないようにした方が眠りが浅くならないとも言われています。
今後、子供と電子機器は切り離せない環境になってきているので
機械に使われるのではなく、上手に使う方法を親子で学ぶことが大切になってきます。
実体験:タッチがやりたくて深夜にベッドに持ち込んだ子供
親戚の子供の話になるのですが、タッチがやりたくてしかたなくて、時間を守ることができませんでした。
お利口に「おやすみなさい」と寝室に行ったのですが…
見てみるとこっそり深夜までお布団の中でタッチで遊んでいました。
小学生のうちは【自己管理】は難しいのが当然です。
約束を守りましょうと言っても、親の目をかいくぐってやろうと知恵を使う子もいるでしょう。
叱って聞かせるのではなくて見ている所で使うなど【こどもにお任せにしない】対策はタブレット学習に必要です。
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ゲーム要素が多いんじゃないか?
個人的な意見ですが、ゲーム要素はあったほうがいいと思っています。
それは、勉強する習慣がない子は特にですが、遊んでいるうちに覚える方が負担がなく続きます。
苦手意識も少なくて済みます。
勉強に遊びが入っていないと挫折しやすいです。
小学生のうちは特に、です。
チャレンジタッチは派手なギミックが多い
結論は、遊びのギミックが多くて目を引くのはチャレンジタッチ。
どの学年も、子供が食いつくように出来ています。
ですが、学びをより進められるかと言ったら、一か月分の配信をやり終えてしまうと後はやることが無いので
音楽を聴いたりライブラリーで本を読んだり
ご褒美のゲームをして過ごす時間になります。
(それがいけないわけではありません。)
この時に紙のテキストやテストをやればいいのですが、タブレットにハマってしまうと紙のものはやらずに溜まってしまうという話はよく聞きます。
RISU算数は無学年制なので上限がなく取り組める
RISUはゲーム要素はほぼないです。
鍵を集めて進めるステージでも、特別問題が出されるだけです。
一か月分の配信量は決まっていないので、その子のペースに合わせてどんどん進めます。
RISU算数は学習内容はZ会に近く、東大生のサポート動画があるのも納得です。
いじり倒して飽きちゃったという感覚は少なく、勉強を積んでいるという方が大きい教材です。
クリアした感が大きいので、こちらの教材が合えばギミックの大小は関係ないかなと感じます。
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通信障害は速度は?どんなWi-Fiでも大丈夫なの?
タブレット学習はWi-Fi環境が必須です。
光を工事して引き込むものでも、コンセントに差すだけのものでも、構いません。
通信速度はタブレットがどうこうではなくデータ量と契約しているWi-Fiの問題なので
街のフリーWi-Fiでなくご家庭のものであれば使い勝手は十分だと思います。
私はドコモの光回線を引き込んだものと、ソフトバンクairを使ったことがあるのですが
どちらも問題なく使えました。
チャレンジタッチは毎月データをダウンロードするので、その日はもしかしたら集中するのかもしれませんね。
我が家はダウンロード当日に置いておいたらそんなに待たずに済んでいましたよ。
料金体系は?金額が高く感じる
通信教育って値段が高く感じる…。
そういった声も聞こえます。
私の使った感想としては、各社内容に見合っていて高くはないかと感じましたが
それぞれの価値観ですので細かく金額を見てみましょう!
進研ゼミでいうと【チャレンジタッチ】小学講座各学年料金表に詳しく書いてありますが
学年毎で金額が異なっています。
途中退会で返金されますが、一番安い12か月一括払いで使っていても、途中退会では毎月払いの金額に計算しなおされてから差し引きされるので
戻ってくる金額は思っているより少なく感じるかもしれません。
RISU算数は算数のみの一教科です。
無学年制なので値段は変わりません。
料金は申し込みから5日後に一括で支払います。
基本料を1年分、税込みで払います。
ステージをクリアすると追加料金が掛かるシステムです。
システムがそれぞれ違うのと、教科数が違うので完全な比較にはなりませんが
見やすいかなと思い、表を作ったので見てみてください。
一番安くなる12か月一括払いで並べてみました。
チャレンジタッチのタブレット保証は好みで付ければいいと思います。
私は不安だったので付けました。
RISUキッズは追加料金なしで、クリアすると自動でリス算数に進みます。
RISU算数はステージを進んでしまうと追加料金が掛かるので怖いと書いてあるのを時々見掛けるのですが
せっかくお子様本人がやる気になっているのに大人側が都合で進度を決めるのはさみしいので
最初にしっかり見ておきたいところです。
リス算数には丁寧な説明が公式ページに載っています。
わずか2年8ヶ月で小学校の全内容を修了するハイペースでも、上限は8,980円になります。
そうです。金額の上限の“ハイペース”でも、6年分の内容を2年8か月でこなさなければいけないんです。
なので、上限の8,980円を追加する月が発生したとしても、月の基本使用料2,480円に8,980円を足して、税込みにすると…
1ヶ月にすると12,606円です。
(基本料は最初に年払いをしているので、その月に追加分だけ払うことになります。)
地域にもよりますが、塾は週一1コマ80分で1ヶ月の授業料は1万円くらいはします。
お子さんに合ったものを選べばデメリットにはなりません
結局のところ、タブレット学習って子供に与えっぱなしだと続かなくて
「失敗だったのかも…」
と感じてしまうかもしれません。
でも、食いつきはかなりいいですよ!
お子さん本人に合った教材を選ぶことがポイントなんです。
そして、一番大事なのは親さんが時々ほめてあげること。
やりすぎが心配ならリビングでやるなど場所のお約束が有効です。
一緒にタブレット学習の話題で盛り上がれたら
きっとやる気を持って続けられますよ!
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