小学生の子供が計算が遅いんです!【算数を好きになるには?】
こういったお悩みはないですか?
小学4年生辺りから、算数が難しくなってきて
思うように進まないお子さんが結構いらっしゃいます。
ドリルや基礎の反復をやらせてもダメだったり
百マス計算をやっても遅いのが気になってしまったり…。
中学受験に出題されそうな公式は暗記して欲しいけれど
そこまでいかないな、と思って心配している親御さんもいらっしゃるようです。
今回は、そんな【 小学生の子供が計算が遅くて心配だな 】という方への記事です。
まだ小学生。計算が遅いことをとがめない。4~5年生で山がきます
学年が上がるにつれて、問題量が解けるような気がするのですが
実はここに落とし穴があります。
つまづいたところをそのままにしておくと
今後の問題が解けなくなってしまうんです。
なのに中学受験でいうと、少数の計算や4桁の割り算といった、シンプルな問題も出題されるようです。
焦るばかりで混乱してしまいますよね。
なので、まずは焦らないで分からなくなったところまで遡ることです。
今だったら恥ずかしくないですし
戻って積み上げられる時です。
基礎が分からないと、どこを暗記して時短に持って行くのか?と
ここは中学になっても使う基礎だなという事がわからないままです。
まずはそこを見付けることです。
我が家は息子の算数の躓きはこの教材で発見できました。
こちらの記事にまとめてあります。
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小学生が計算が遅い時に陥りがちなこと【お子さんの身の回りの勉強グッズを見直す】
小学4年生ぐらいになってくると、文房具も色々な物を使うようになります。
学校によっては規制の厳しいところ、自由なところがあるので
自分で選ぶお子さんも多いのかもしれませんね。
シンプルな物を探すことの方が難しいといった事もあるでしょう。
息子の小学校は校長先生が変わるたびに厳しくもあったし、自由でもありました。
どちらも経験しています。
勉強で躓いてしまうと、勉強が面白くないので集中力が切れて他ごとをしてしまいます。
もう大きいからとお子さんに任せていると
案外筆記用具がボロボロになっていたり
無いものが言えずにいたり。
0か6か9かわからないといった【 雑な書き方 】になっていることも。
せっかく答えが合っていても、正しく読まれなければバツになってしまいます。
マークシート方式であったとしても、自分のひっ算が後で読めないと、見直しができません。
息子もそうだったのですが、繰り上がりや繰り下がりを【 分かったつもり 】で省略して頭で計算し
間違えるパターンを繰り返すことがあります。
これは逆効果です。
面倒がらずに丁寧にやることが一番の近道です。
・ノートは大き目のマスの物を使う
・鉛筆(シャーペン)の芯は筆圧に合っているか確認する
芯の濃さに関しては、進学校の高校生でもやっている方がいらっしゃいます。
確認しておきましょう。
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小学生で計算が遅いけど…でも褒めて欲しい!計算力の土台は心の安定も左右する
大人でも間違えた時に指摘されるのは苦痛ですよね。
この頃のお子様も、もうすでに自分が出来ていない部分に関しては分かってるんですよね。
それをあえてもう一度レベルを下げた段階からやり直すというのは
それだけでめんどくさいと感じるものです。
出来なかった学年や単元に戻るという考えはあまり無いと思うので
誰しも煩わしく思うものです。
ここでは、指摘ではなく【 褒める 】ことが大事です。
親御さんは焦ると思うのですが、ここはぐっと我慢です。
できたところは大げさに褒めること。
分からないことをわからないと言えたらすぐに対処すること。
ゆっくりと関わりを大事にして、一単元クリアになったところで反復練習をスタートさせましょう!
自己学習が軌道に乗るまでは、お子さんに付いていないといけないかもしれません。
お子さんのつまずいてしまった部分を洗い出して
単元ごとに解決していくことが
計算の遅いことの改善に繋がりますよ!
中学受験に十分対応し、一人でもこっそり遅れを取り戻せる教材があるんです。
息子もこれで苦手が解消されましたよ。
今からでも間に合うので、苦手意識を早くなくして
暗記と反復練習へと進んで欲しいですね。
上手くいくことを祈っています。
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