やる気が出てきた相原くるみの今後に期待【アンサングシンデレラ5話感想】
ドラマ・アンサングシンデレラ病院薬剤師の処方箋について調剤薬局事務目線で語ります。
前回放送の第4話に引き続き、中華料理屋『娘娘亭』の主人、辰川さんのお父さんの癌のお話から物語はスタートします。
葵に相談した秀三は、父、太一(伊武雅刀)に癌の告知をすることに決意する。
樹里が【第二の患者】にならないためだ。
告知を受けた太一は、余命3ヶ月の宣告を受け抗がん剤治療を拒否するも、家族と葵の説得の上、翌日抗がん剤治療を受ける事を決意した。
野球観戦や食べたかったラーメンに餃子、紹興酒。
葵と相談しながら一つ一つ叶えていきます。
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オセルタミビルとは?
今回の放送では病院内が多かったり、辰川ファミリーに寄り添う内容になっていましたね。
治験や医療用麻薬といった言葉が飛び交う中、オセルタミビルが一部で出ていました。
瀬野さんが「季節外れのインフルエンザが流行ってる」なんて言っていましたね。
そうです、オセルタミビルはインフルエンザ治療薬なんです。
私自身、薬局で働いていても、タミフル、リレンザ、ゾフルーザと言われればピンとくるのに
オセルタミビルって言われても「何だろう?」って思ってました。
インフルエンザのイメージが先行しているのかもしれないのですが、知らない人も多いのでは?
先発品とジェネリック医薬品がある
お薬には先発医薬品と後発医薬品(ジェネリック)があります。
薬局にお薬を貰いに行くと聞かれたことがあるのでは?
調剤薬局事務は処方箋に載ってくるお薬の名前も段々憶えてしまいます。
時には、レセコンでお薬を変更したりもします。
今回出てきた『オセルタミビル』はタミフルのジェネリック医薬品です。
フジテレビ公式に医療用解説ができました!
もっともっと詳しく知りたい方や、医療を勉強したい方はフジテレビのアンサングシンデレラ公式ホームページ内に医療用解説まとめが出来ています。
アンサングシンデレラのもう一つの楽しみ方でもありますね!
参考リンク:アンサング・シンデレラ×医療・薬剤監修
今後の展開に期待!やる気が出てきた相原くるみ。そしてあの薬剤師さんは?
今回のがん患者さんへのケアで俄然やる気を持ったくるみ。
次回からの活躍が見物ですね。
「合わなかったら辞めます」が口癖だったのですが…。
今回の第5話では葵の過去もハッキリしてきましたね。
どうして葵が薬剤師になったのか?
葵が辛かった時に、泣き止むまで背中合わせに座ってくれたあの優しい薬剤師の正体は一体?
個人的には小野塚さんが関係してるかなと予想しています。
ドラマ・アンサングシンデレラはこれからも目が離せませんね!
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